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ブラジル・ギター・デュオ 

ギターデュオと言えば、ジョン&ブリーム以外で音楽の息づかいの感じられる演奏家を知りません。これは、名演奏家として知られ個人的にも好んで聴くプレスティ&ラゴヤ、名手として知られるアサド兄弟も同じで、精神活動としての芸術からは離れていると感じています。

楽友協会で演奏されたアーノンクールのマタイ、ヨハネ、h-mollメッセ、メサイア、最晩年のカラヤンのブルックナーやマーラー、ジェシー・ノーマン、パヴァロッティ、ホロビッツ、クライバーのニューイヤーコンサートで演奏されたブッ飛んだコウモリ序曲とか、晩年のゼルキンが弾いたベートーベン最後のピアノソナタ3曲、ブレンデル引退演奏会のアンコール曲、楽しかったメルビッシュ湖上オペレッタ、セゴビア、ワルカーさんの名演などの忘れられないコンサートの中に入る演奏家は少ないです。

長年ブラジルとか中南米は貧しいと思い込んでましたが、芸術に触れると、実は日本よりも豊かなんだと感じざるを得ません。Waao bravo!!!

https://www.youtube.com/watch?v=N-5OaDa0Wg0

それから、新しい弦は調律が乱れがちですが、やはり調弦で妥協してはいけないのですね。

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